スタッフブログ

おむつかぶれの初期段階、軽症の場合は清潔・乾燥・保湿のホームケアで治りますが、以下のときは受診を
🔸赤み・湿疹の範囲が広がっている
🔸ただれて真っ赤になっている
🔸皮がむけて血がにじんでいる
🔸皮膚がジクジクしている
上記以外、初期段階でも悪化を防ぐために早めの受診をおすすめします。

【おむつかぶれの治療】
✅軽症の場合は、プロペトや亜鉛華軟膏を塗って炎症部位におしっこやうんちが付着しないようにする
✅炎症がひどい場合は、ステロイド剤を使用し、炎症を抑える
同時にホームケアも継続しましょう。

ケアをしているのに長期間治らない、あるいは悪化する場合は、カンジダ性皮膚炎の可能性があります。カンジダ性皮膚炎の場合、おむつかぶれで処方されるステロイド剤でかえって悪化するため、自己判断での薬のご使用は避けて下さい。